ウィークリー6月23日号

2025年の人材業界の動向

　日本の労働市場が変革期を迎えています。直近25年3月の有効求人倍数は1.24倍と1倍を超えていますがコロナ禍前のピークであった19年4月の1.69倍と比べると低い水準になります。その理由として象徴的なのがアルバイト・パートの時給の上昇です。新規で人を採用するのであれば追加人件費分さらに売り上げを伸ばさなければなりません。従業員を採用して利益を増やすために、これまで以上に売り上げを増加させる必要があり、それが難しいことが企業が人員採用に消極的になっている一因と考えられます。

　本文中では具体的に銘柄も紹介していますので、ぜひご自身の投資にお役立てください。弊社に対面取引の口座をお持ちでウィークリーに関心がある方は担当営業員にお尋ねください。
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